若手社員の声

入社したきっかけ

 牧野晃大(2013年入社)
 営業担当

 就職活動を始めたきっかけは、三つ上の兄が進学を選んで受験勉強をしていましたが、私は早く社会に出て働きたいと当時から考えていました。特にやりたいこともなかった私ですが、以前学校の授業中に先生が、歯車は機械の中で重要な部品で、なくなることはないよという言葉が頭に残っており、
求人票の中から歯車という名前がついた会社を見つけ出し、志望することとなりました。
 会社見学をさせていただいた際に、現場で仕事をしている社員が輝いているように感じ、アットホームで温かい雰囲気にも魅かれ、この会社で働きたいと思ったことを覚えております。

現在の仕事について

 入社してから約7年間、現場でマシニングセンタによる穴あけや形状を削り出す仕事を行っておりました。縦マシ(縦型マシニングセンタ)からスタートして、横マシ(横型マシニングセンタ)も扱えるようになっていました。
 そんなある日、専務(現社長)から営業をやってみないかと声を掛けられ、入社してから現場経験しかなかったので不安もありましたが、私の長所である明るい性格で、何事もあまり重く受け止めない、次にどうすれば良いかということを考えて、チャレンジしてみようと思いました。
 現在は営業部に身を置いて、日々仕事を行っております。既存のお客様からは注文を頂き、手配→納期管理→梱包→出荷という流れで、製品を納めて
おります。新規のお客様は、図面を頂き、要望にこたえられるようにお打ち合わせをしていき、製作の可否の判断、見積書の作成を行っております。
 発注がかかった場合は、工程を考えて手配から納品まで、お客様の要望に沿って対応しております。
 仕事に関しては大変なこともありますが、新規の仕事がスムーズに進められたり、現場での経験が活かせたときなどに、やりがいを感じながら日々頑張っています。

今後の目標は

 現在の私は、営業部に所属してから3年で、まだまだ未熟で足りない部分ばかりです。上司のように、話し上手でかつユーモアのある人間になっていきたいです。持ち前の明るさと失敗を引きずらないこと、落ち込む前に次のことを考えながら、日々たくさんのことを経験し、吸収していきたいです。
 私生活をもっと充実させるために、仕事を頑張っていきたいと思います。