若手社員の声

入社したきっかけ

 安田裕之(2015年入社)
 歯車研削加工

 高校生の時に就職活動をしていて、そこで今の会社を見つけました。私は特にやりたいこともなく、その時も仕事内容に関して興味を持っていませんでした。家から会社までの距離も割りと近く、通いやすいなぁと、その程度の理由でした。
 そこから経験を重ねて、何度も失敗を繰り返すことで、働くことの大変さや大事さを、仕事を通して教えてもらえていると感じております。



現在の仕事について

 私は研磨課に所属しており、歯面の研削加工を担当しております。歯研は最終工程なので責任も大きい仕事だと思っております。弊社の製品の品質を左右する工程であり、お客様から評価を戴いている強みの一つだと感じております。
入社してからずっと海外製の歯車研削盤を使って経験を積んできて
おり、2019年からは新しく設備した最新鋭の歯車研削盤を担当させていただいております。
 まだまだわからないことも多々ありますが、そこを任せてもらっていることに誇りを持ちつつ、日々の業務に取り組んでいます。

今後の目標は

 将来どうなっているかは正直分からないですが、先輩方を見ていると、担当している機械だけでなく他の機械の扱い方もきちんと頭に入っていてアドバイスをして頂ける人ばかりです。今の自分は担当している一つの機械で精一杯で、後輩に上手くアドバイスができていないと思います。
 5年後、10年後に私自身が先輩方のようになるためには、まだまだいろいろな経験や失敗をして、たくさんのことを学んでいきたいです。そして後輩から頼られるような存在になっていきたいと思っております。