2022/04/08

教育講習会情報

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救急救命入門セミナー

総務委員会では、2月16日(水)組合にて川口市消防局救急課の指導のもと、救急救命入門セミナーを開催した。このセミナーは、従業員や家族の生命を守ることを目的に16名が受講した。救急車が到着するまでに取るべき行動を一人1体のマネキンを使って心配蘇生(胸骨圧迫)とAEDの取り扱いを中心に学んだ。基本的な流れとしては、病人の反応が無ければ、近くにいる人と助け合って、119番通報とAEDを依頼する。呼吸が無ければAEDが到着するまでに胸骨圧迫を繰り返し、AEDが到着したら、電源ボタン(緑色)を押し、あとは音声に従うということになる。組合では9年前の平成25年に同様のセミナーを開催したが、AEDは使い易さが進化しており、電源を入れた後はAEDの音声に従えばよく、使い方が格段に向上していた。AEDの進化を目の当たりにし、4〜5年に一度は再講習が必要であると感じた。受講者された方には川口市消防局より「救命入門コース参加証」が交付された。